一人親方の請求書の作り方【スマホで完結・無料テンプレあり】

書類・請求・日報

独立したての頃、請求書の書き方が分からず元請の担当者に聞いて恥をかいた経験があります。今はスマホで5分もあれば請求書が作れるようになりました。

一人親方の請求書に必要な項目

法的に必要な項目は以下のとおりです。インボイス制度に対応する場合は、登録番号(T+13桁)の記載も必要です。

  • 請求書と明記
  • 発行日・請求番号
  • 請求先(元請の会社名・担当者名)
  • 自分の会社名・住所・電話番号
  • 工事名・作業内容・金額
  • 小計・消費税・合計金額
  • 振込先口座
  • 支払期限
  • 登録番号(インボイス対応の場合)
一人親方の請求書 記載項目サンプル(注釈入り)
各項目がどこに入るかを示したサンプル。インボイス対応の登録番号も記載している。

インボイス制度と一人親方

2023年10月から始まったインボイス制度により、課税事業者の元請から仕事をもらう一人親方は、インボイス登録をしていないと消費税分を値引きされるケースが増えています。

登録するかどうかは売上規模や取引先によって判断が変わりますが、元請が大手や課税事業者の場合は登録を検討する価値があります。登録番号は国税庁の「インボイス登録申請」から申請できます。

スマホで請求書を作る3つの方法

① 無料Webサービスを使う

MisocaやfreeeなどのWebサービスは無料プランで請求書が作れます。テンプレートに入力するだけで見栄えのいいPDFが出力されるので、手書きや自作Excelより断然早い。

② 会計ソフトと連携する

freeeやマネーフォワードなどの会計ソフトを使うと、請求書と帳簿が自動で連携します。確定申告のときに入力作業がほぼ不要になるので、売上が増えてきたら移行を検討する価値があります。

③ 日報アプリで自動生成する

私が使っているK.I.C nippoは、日報を書くだけで元請ごとに請求書を自動生成してくれます。freeeやマネーフォワードは請求書作成はできても、日報のデータとは連携できないので、現場ごとの金額を自分で集計する必要があります。

K.I.C nippoなら日報を入力した時点で元請別の金額が自動で積み上がるので、月末に「この現場いくらだっけ?」と確認する手間がなくなります。会計ソフトに入力する前に金額の確認ツールとして使うだけでも十分便利です。

請求書の送り方

  • PDFをメール・LINEで送る(一番手軽・最近はこれで受け取る元請が増えている)
  • 郵送(元請が紙を求める場合)
  • 電子請求書サービスを使う(クラウドサインなど)

まとめ

請求書はスマホ1台で完結できる時代です。手書きや自作のExcelにこだわる必要はありません。まず無料のWebサービスから試して、慣れてきたら会計ソフトや日報アプリと連携させると、事務作業が大幅に減ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました